「そうだな…。(笑)
詩織を見てなんとも思わ
ねぇって…。
あいつに惚れてる野郎が
どんだけ居ると思ってん
だよ…。
俺が貰いてぇ位だよ。(笑)」


「そんなにいい女なんすか?」


「あぁ。最高クラスだよ。」


「でも敦君.あの裸…いや
前にベットで一緒に居た女
って彼女じゃないんすか?」


「あぁ…あいつ?もう別れた。(笑)
そう言う旬はどうなんだよ?」


「俺っすか?俺も別れちゃ
いましたぁ!!(笑)
なんかビビっとこないん
すよねぇ…。(笑)」


俺はこの時もうすぐ運命
の出会いがあるなんて…。


一生賭けて守ってやりたい
と思う女に出会うなんて…。


思ってもいなかったんだ。