ついた瞬間、少ない階段を登り


即ベッドに ダイブをした



そういえば 明日かあ、新しい学校

「どんな人が、いるのかなー」


期待か、不安か、わからないけれど
感情が動いたのは確かだった。


いまは 5月の後半。中途半端な転校生となる。

しかも15歳の少女が一人暮らしなんて


なかなか いないだろうな。


というか、私学校の場所知らないや
明日 遅刻したら面倒くさいな。


「場所 確認がてら、散歩してくるか」

ショーパン、半袖、スニーカー
という 服装で 外に出た