泣くつもりなんてないのに

胸が痛くてしょうがないの!



もしかして、私は潤くんのことが好きなのかもしれないよ~!
大声で泣いてたもんだから潤くんは私に気づいてしまった。

潤くんがせっかく近づいて来てくれたのにぃ、私は逃げてしまった。

だから、その日は帰ってすぐに寝てしまった。