ーーそして、明日ーー










『よし。学校に付いたな。』






「でも、門開いてないよ?」






「あー、そうですね。どうしましょうか。」







「「えー。飛び超えれば良くない?」」








『後で見つかったら面倒だろーが。てか、パーカー出来たら、あげるよ。』









紅以外「ありがと」










『どーいたしまして。じゃあ、母さんに連絡してみるわ。』

プルルルルー


ガチャ








『あ、母さん?門が空いて無いんだけど。』











母「え、嘘!?じゃあ、開けてもらうわね!じゃ、切るわよ。」







ガチャ










数分後










ガチャ









『あ、開いた。』








紅以外「おおー、流石ですね。」






『まあ、いいから行くぞ。』