「雑誌…」
「ん?なに?聞こえない」
んーーもうっ!!そんなイケメン目の当たりにして会話することなんてできるわけないっ!!
「もしもーし!あれー?もしかしてかっこよすぎてドキドキしちゃってるー?」
もしかしてよっよまれてる??声出てた?
「読まれてるよ(笑)ばればれ(笑)
んでー、名前伏せて欲しいわけ??」と言って無理やり目を合わせてくる。
こんなやつに負けてたまるかっ!まけじと精一杯に
「そう…だよ。」
はあーー…。これが限界…むりむりあんなイケメンこんな間近で言えるわけがない。
「ふっ(笑)」
ドン!
坂井亮が笑った瞬間もっと近くになった。
こここれが世にいう壁ドンてやつ???ヤバイヤバイ!!んおー!いい匂いするし!
ってそんな場合かっ!!!
