…ケイside…


し、信じられん今ユズキ君があたしの耳元で囁いたよ!


しかも素敵低音ボイスで!


……なんて言われたかは忘れちゃったけど。


ま、いっか!


それより、力入らないよー!どーしよー!


とあたしがぼーっとしていたら、シノブが急いで教室に入って来た。


「今真壁に睨まれちゃったよ!?何があったの?」


「うーんよくわかんないけど…これから頑張るよ!」


「はあ!?」