「ほんとは……波瑠が帰ってきてくれてすっげぇ嬉しかったんだ。波瑠が居なかった間、俺達holy wayは……崩壊寸前だったから……。でも……波瑠が帰ってきて、今日一緒にステージ立って……すっげぇ嬉しかった。」
日向……。
……崩壊寸前だったって……どうゆうこと……。
「崩壊寸前って……。」
私が日向に聞こうとすると、日向はなぜか、遠くを見つめた。
「……あのさ、俺達……アイドル以外にしたいことがあるのは、波瑠も知ってるだろ?」
「うん……。」
私達は……アイドルになりたくてアイドルになったんじゃないもんね……。
「波瑠がアメリカに行ってから、2週間がたったぐらいからさ、皆……自分達がしたいことを口に出すようになってさ……。いつのまにか波瑠が戻ってこなかったら解散しようってところまで話が進んでたんだ。」
解散……?!
そんなところまで話が進んでたの……?
私がいない間に……。
「……そんなとき、波瑠が帰ってきてくれて。で、波瑠が帰ってきてすぐに、皆で話したんだよ。そして……結論はでた。波瑠に決めてもらおうって。」

