目の前で焼酎を飲むおじさん臭い美女を前にして、寒くもないはずなのに、体が震える。




「こんな夜に何の用ですか。しょうもない話ならあなたのその空っぽの頭、握り潰しますから」

「君なら本当に出来そうで怖い!」