あれから数日後。 あたしたちは新しく建てていた マイホームに引越した。 あの事もあり、引越しするいい機会だったから。 姉ちゃんと考えた間取り。 設計士を目指していた 姉ちゃんは嬉しそうに 考えていた。 「よかったわ。これは早紀の考えた家ね。いつも早紀と一緒にいられる。」 と、母さんは言った。 これからが、あたしたちの再出発。 家族の笑顔はまだないけど 頑張って取り戻すんだ。 強くなったあたしだった。 空は晴れ渡り 雲一つない青空だった。