SMILE AGEIN −先生と貴方の笑顔−



「お前今日寝てないだろ。くまできてるし。」


なんで見てんの!そこまで。

「寝てないけど‥‥先生は??今日ネクタイゆがんでる。」

「俺は、学校に5時集合で朝は急いでたんです〜どこかのどいつみたいに、遠足気分でワクワクすぎて寝られないみたいなことはないから!!」

て言われた。

少しふて腐れた私を見かねた
先生は、

「髪巻く暇があったら、少しは寝ろ!酔っても知らないからな。薬は飲んだ??」

と、少し先生みたいな
口調で言った。
まあ、先生なんだけど(笑)



だけど今日の髪の変化に
気付いてくれた
ことが私は嬉しかった。


「大丈夫!ちゃんと薬飲みました。」

「そうか!!だけど似合ってんぞ。その‥‥くるくる。」


少し笑って不器用に
言ってくれたその言葉が
1番あたしの薬になった。


照れながらあたしも、

「ありがとう。」

と言った。