病室は3階にあるのだけれど、歩いているうちにだんだん気分が悪くなってきた。 吐き気がこみ上げてきて、思わずその場に座り込む。 「汐里ちゃん?大丈夫?」 桃佳が背中をさすってくれる。 だけど吐き気はおさまらない。 耐えられず、その場で吐いてしまった。 意識がもうろうとしてくる。