あれだけ荒んでいた心が今は、とても安らかだ。 そう、わたしはかつて幸せだった。 『今』つらいってことにとらわれていたけれど、 修司と付き合っていた頃のあの日々は輝いていた。 たとえ今、そんな関係が修復不可能になっているとしても、あの頃は幸せだったんだ。 それを否定してしまったらわたしがかわいそうだ。