「ねえ、汐里ちゃん?」 「ん?」 「わたし、これからもずーっと汐里ちゃんといたいな」 「わたしもだよ。わたしが退院しても仲良くしようね」 「親友だね」 「だね」 「離れても心はずっと一緒!」 桃佳は立ち上がるとわたしに抱きついてきた。 桃佳のシャンプーの匂い。