翌日、久しぶりにお母さんが来た。 入院してから何度か洗濯物を取りに来ていたけど、 ほとんど口を利かずに帰って行っていた。 身体の衰弱していたわたしがよくなるようにと入院させてくれたお母さん。 あの時は厄介払いだと思ったけど、今はそうは思わない。 ここにきてから、確かに体調がよくなって、 何もかもをもネガティブに考えることもなくなった。 身体の具合が悪いと、心も荒むんだ。 食事をとれって言ったのも、心配してくれていたからだ。