はじまりはヒミツから―しらを切ったららこうなった―

side秀樹

俺は、鹿島秀樹(かしましゅうき)


女には困らないような顔してる

俺は待ち合わせ場所に来ている

5分後……

「あの人カッコいい!」
「やばくない?」
「かっこよすぎでしょ?」

待ち合わせの時間から10分……

「私の秀樹くんよ!」

「私の秀樹よ!」

「私の「私の「私の」」」

俺は誰のでもねーぞ

俺は俺のもんだ

そして、

「よぅ秀樹、待った?」

こいつは水野琉

なにのんきにきてんだよ?

こっちはお前のせいで