貴方だけのものになりたい

???「ヘーキヘーキ! 君こそ、ヒザから血ぃ出てんじゃん。」

ヒヨリ「あっ…… いたた…ホントだ」

???「保健室まで連れてってあげるよ。歩きづらいっしょ?」

ヒョイっと身体が軽くなったと思うと、君は私をおんぶしていた。