私には彼氏がいる。

健斗という名の彼氏だ。

一途で優しくて部活熱心で…

周りからは長く続く理想のカップルとしてみられ続けていた。

喧嘩もするし笑いあったりするサイコーの彼氏だ。


私と彼は付き合った経緯がとてつもなく長い。


彼と出会ったのは塾の集まり、彼と私だけの2人きりだった。

そのときは意識はしていなかったのだが2ヶ月後彼がいきなり告白をしてきた。

当然私は戸惑いOkはしなかった。

しかし徐々に彼と接するうちに好きになりまたその2ヶ月後に好きだということを伝えた。

だが彼は自分からプローポーズしたかったらしくもう少し待ってくれと私に頼んだ。


それからまた一か月待った…


とある日の朝だった

郵便受けをみると一枚の手紙とプレゼントらしきものが入っていた

手紙の内容はこうだった…

「メリークリスマス◯◯は楽しいクリスマスを迎えていますか?
来年は一緒に過ごしたいな
好きです。付き合ってください」


もちろん私はOKした。

だって記念日をクリスマスにしたかったなんて…感動した。

それからメールは1日1回は必ずし学校では喋り、お互いのことを尊敬していた。


ある日彼はとある男子Aに手を出していた。私が理由を聞くと「俺の彼女に手を出しやって…今度俺の彼女になんかしたらマジで許さないから」ということだった。

半分嬉しく半分困った。

様々なエピソードが彼とはあるがここでは控えておこう笑



彼と付き合ってちょうど半年のことだった…彼と私は対立してしまった。

彼は私と会えなくデートに行ったことすらなかった…

私が今日は会える?遊べない?というと会うのが怖いと言われた…

私はキレた初めて彼氏にキレた


しかし私はまだ彼のことが好きだった…


あの日がくるまでは…