冷酷バカをやっつけろ




何を言っているんだこいつは


意味わからん


うん、意味わからんから帰ろう



「私、戻りますね」


「木下!」




振り返った私がバカでした




ちゅっ



「んんっ…」



ちゅ、ちゅ…



「…んゃ、」





「好きだ。」




苦しそうに私にそう言った



「好きなんだ。」


ちゅ


「愛してる。」


ちゅ


「俺から逃げないでくれ。」


ちゅ


「好き、好きなんだ、好きだ千子…」