「わ、私でよろしければ…。」 「って、また、敬語だよ。 七葉ちゃん面白いね。」 「あ、ありがとう?」 すると、前から永沢くんの声がした。 「夏樹ーっ あれ、乗ろう~♪」 永沢くんが指したのは……… 観覧車!?