ステージに来たものの、俊介君はだまったまま。



あまりの緊張気味に先ほど握っていた右手から、熱のせいで手汗を感じる。



「あの~告白始まってますよ~」



司会者の掛け声ではっ!とする俊介君。



やはり何かを考えていたようだ。



そして司会者も仕切り直しに、「それでは男性の方告白お願いしま~す」と盛り上げるように言った。



そして俊介君も気を取り直して、



「葵、俺は君が好き。もし良かったら付き合ってほしい」