「どう俊介君?自分の好きなやつあった~?」
屋台を回りながら無言のままひたすら歩く。
もうどこを周ったかわかんないくらい。
「俊介君いい加減なにか喋っ「あれあの2人じゃない?」」
あっ…あれは和花と淳だ。
確か叶夢っちによると和花が淳に後夜祭のお誘いに行ってるってゆってたから、今一緒にいるってことは、
「松下のやつ、後夜祭のお誘いおっけーしたんだね」
やっぱり、私が考えている事と同じことを言う俊介君。仕方ないよね和花を選んだのは淳、淳が選んだのは和花なんだから。
「まあ仕方ないよ。あの2人元々両思いなんだし?」
「じゃあ…俺達もアイツらに挨拶しにいかないとな」

