1週間前、私は淳ちゃんに衝撃的な事を聞かされた。

それは「葵ちゃん、僕もうすぐしたらこの街を引っ越すんだ」と。


小さい頃からずっと一緒でこの先もずーっと一緒にいれると思ってた。


なのになのに、私は1晩中泣いた。泣き続けて部屋からこもりご飯も喉を通らない時もあった。


そんな時、私の部屋に来てくれた淳ちゃんが、
「葵ちゃん泣かないで泣かないで。僕が遠くにいってもずっと葵ちゃんの事忘れないから」


その言葉で私は救われた。一番辛いのは淳ちゃんなのに、陰でずっと泣くのをこらえてたのは淳ちゃんなのに、
私が支えにならないといけないと感じた。