ずっとさまよっていた
先の見えない イバラの道を
闇が終わるのは
いつの日か
時が始まるのは
いつの日か…


闇を光で切り裂く
僕の未来で
過去はなにも教えてはくれないから
空にココロを探す
君と一緒に


闇は終わらないというならば
星空の下で 奇跡の歌をうたおう
蒼い月 星が降る夜
幼い記憶で世界を変える傷のぶんだけ
人は時を刻み続ける


黒い世界 昇らない月
この世の果てを歩くとき僕は君に誓うだろう
闇を消し去る光を僕に、時を動かす鍵を君にと
大きな満月 続く道
降る夜に誓うだろう


世界は僕のココロの中で、終わらぬ時を刻み続ける


世界よ、奇跡を今ここに。