淡く儚い恋物語 Ⅱ ~貴方との夢~







「……分かってる」





その悠雅の声を聞いた途端




「「僕(俺)も行く(ぜ)!!」」






重なった俺と海の声






「相楽と海まで…」



蒼は頭を抱えてるけど当たり前だろ?




総長1人に行かせるなんてそんな馬鹿なことできねぇからな




それに




俺だって1秒でも早く澪ちゃんを助けられるなら手段は選ばない






「……ふぅ



奏さん、聖夜さん。



ここは全体を動かしましょう」








蒼はもう諦めたようで、俺たちよりも凄いことを言い始める




「全体って…」






「もうこうなったらしょうがないじゃないですか…


それなら多勢で攻めましょう

幹部以下も皆起きているんでしょう?」




「はいっっ!!」





全員上からの指示を待っています!!と答える下っ端