その返ってきたメッセージを見て再び笑いがこみ上げる
『そりゃあ飽きるほど相楽の顔見てるんだから分かるわよ』
ここまで文字をうち、送信ボタンを押そうとした
そう、それまでは何ともなかった
普通に料理して、普通に海へのメッセージをうっていた
「うっっ………」
こみ上げてくる吐き気
だんだん呼吸が苦しくなって、意識が朦朧とする
……苦しい……
ガタンッ
携帯を置き、思わず口を手で覆ってしゃがみこむ
この苦しさ…知ってる…
まだ族を解散していないとき、倉庫でお酒祭りの準備をしようとしていた時に襲ってきた苦痛
あれと全く同じ…

