「澪さん!?」
琉依くんの声が聞こえるも、なんだかムカムカして答えられない
「澪ちゃんどうしたの!?」
蒼と相楽は上に行ってしまったのか、海だけが走りよってくる
「うう…ん
大丈…夫……」
段々とスーーッと感覚が冷めてきて
口に添えていた手を離す
ムカムカを消すように大きく深呼吸すると、後は普通だった
「澪ちゃん?」
心配そうな海の方を向き
「私は大丈夫よ。なんとも無い」
としっかり言う
「う…うん」
何だったのか分からないけれど、もう大丈夫…だよね?
きっと疲れてるんだ
……今日は早めに寝よう

