「……蒼」 「はい?」 「黒澪が解散するのは本当の話なの?」 「当たり前です」 「……分かった。〇〇ホテルまで送って」 悠雅からの紙切れを差し出しながら蒼をまっすぐ見つめて言うと 「分かりました」 その紙切れに目を通した後、深く頷いてくれた 待ってなさいよ 悠雅 散々文句言ってあげるんだから ………… ………………… こうして現在 ホテルとだけあって少しだけ着飾った私は蒼に送ってもらい 早足で悠雅の指定した場所に向かっているというわけ 「悠雅、覚悟してなさい」 そう呟きながら