淡く儚い恋物語 Ⅱ ~貴方との夢~





男はその部屋の中で唯一、黒ではない




真っ白な1人がけソファーに歩み寄る













ドサドサドサッ









ソファーに雪崩落ちる大量の紙袋




どれも一つ一つ綺麗にラッピングされていて



大きさもバラバラ














「……ごめんな」












男は聞き取れるか分からないほど小さな声で呟く








カサッ






ソファーの上に山積みになっている紙袋の上に1通の手紙をソッと添えると











ガシャンッ





カチャッ