淡く儚い恋物語 Ⅱ ~貴方との夢~




──────────────────





全員のバイクが去り



倉庫が空になった頃



1つの怪しい影が現れる













………カチャッ





倉庫の鍵が開けられる





その男は



「やっと開いた…」


と1本の鍵を握りしめ



倉庫の奥、暗い闇に溶けていった















コツンッ






コツンッ





コツンッ








響き渡る足音






「……ここか」





ある部屋の前で立ち止まり





キイィィィ




重たい扉を両手で開けると


さっきまで幹部3人が居た…


ほとんど全て黒で統一された部屋が広がっていた