「うちには葵っていうショタ体型で中身もそうな人がいて、千歳のショタ体型は隠れてるんやけどねー?」
「……何がいいたいの。」
「ん?実際、葵より千歳の方が背ぇ低いんやないの?」
!!!!!
プルプルと怒りに震え、ギロッと仁を睨めば、仁はクスッと笑う。
「俺は葵より千歳の方が可愛いと思うけどなー?」
言われてる意味を理解すると、ぶわっと顔が熱くなるのを感じる。
「ななな何をっ!」
「君、外見女っぽくてそれがコンプレックスで、無理とチャラくしてるやろ?
安心しぃ、俺の前では普通でいても、女っぽいなんて、いわひんから。」
…………ほんと、こいつといると、調子狂う……。
「馬鹿仁。」
「馬鹿で結構。さ、ちょっと作戦会議や。こっち来い。」
入ったのは、メンズ用ジュエリー店Mix(ミックス)だった。



