義「ガムテープ。剥がしてあげるね。あっ、服装みてごらん。君に似合うと思ったんだよ。」

ベリッ

琴「私は、歌わないわ。私の歌は、貴方のための歌じゃないんです！私の歌は、、、私の好きな人の、愛しき人の為に私は、歌うんです。」

義「ふぅん。じゃあ無理矢理。歌わせるしかないね。」

カチャ

奴が取り出したのは、拳銃だった。

義「歌え。歌わねーとよ。お前の喉。ぶち抜くからな。」

喉。それは、歌う者にとって1番大切な場所。

歌うしか。！。そうだ。万里ちゃんや龍神君に教えてもらったあの歌い方なら。

琴「分かった。歌います。」

義「偉いぞ。それでこそ。私の娘だ。」