龍神Side

龍「遅くなっちまったな。琴音のことだから歌ってるだろうけど。」

俺は、手に小さな装飾が施されているネックレスを持っていた。

龍「あいつ。喜んでくれるかな。」

ベンチの目前。案の定歌ってた。

?誰か後ろに!!!?

たった3秒位の事だった。琴音が連れ去られた。

ここからじゃ顔が見えない。