そんな方向音痴が迷い混んだのは謎の場所。スタジオとか、ステージとかいっぱいあるの。

琴「ここどこー(ノ_<。)」

ふっと、あの時を思い出した。

~イヤだ。唄わない。唄えないの貴方には。~

琴「いやーーーー!」

ダダダダダ!

龍「どーした!琴音!琴音!」

琴「いやいや。離して。歌いたくない…」
私は意識を手放した。