朝ご飯は食堂で食べて、荷物をまとめた。

万「琴音。行くよー。早くー。」

琴「はぃ!行きます。」

パタパタ。

琴「お待たせしました。行きましょう。」

チェックアウトして、外に出ると、龍神君達が先に来ていた。

龍「心構えはいいな?ここから10分位歩いて駅に行く。そっから電車で2駅。降りたらまた説明するからとりあえず、行くか。」

コクン。

私達は、着実に近づいていた。悲しい真実に。