寮にて

龍「皆!座ってくれ。大事な話がある。」

琴「どうしたの?龍神君。」

龍「琴音のご両親の居場所が分かった。」

3人「えっ!?どこ?」

龍「京都府京都市。神澤家らしい。そして、本当は、琴音っていう名前も本当の名前じゃないらしい。俺は、期末考査が終わって夏休みに入ったら行こうと思う。皆は?」

万「私は、行くわ。琴音のご両親見てみたいし。」

優「俺も行く!京都行ってみたい!」

龍「分かった。琴音。お前は、どうするんだ?無理に行かなくてもいいが……できれば行ってほしい。」