琴音Side

あの時、もし、龍神が来てくれなかったら私は、気が狂っていただろうか。

嬉しかった。とっても。それと同時に、
凄く愛おしかった。

龍神君が、私の為に怒ってくれる。その背中がとても愛おしかった。