O♡L

「俺のことは気にしなくていいよっ!それに、五十嵐課長がそんなにすぐに諦めるとも思わないな」

「諦められなくても、終わらせたいんです…!」

「どうして?奈緒ちゃんだって、五十嵐課長のことが好きなんでしょ?」


光輝さんの、あたしを見つめる純粋な目。

それの瞳には、嘘をつけなかった。


「…好きです。逞さんのことが、すっごく好きです」


これがあたしの気持ちだった。