O♡L

耳元でごにょごにょと話され、その話の内容にあたしは思わず目を見開いた。


「…えっ!!?」

「シーーッ!…声が大きいよ!」

「あ…ごめん」

あたしは手で口を覆う。


…ただ、動揺は隠せなかった。


今、あずさが教えてくれたこと。


…それは、逞さんと堤課長が昔…付き合っていたということだった。


「五十嵐課長から…なにも聞いてない?」

「…うん」