O♡L

「五十嵐くん、準備できた?」

「はい」

「なら、行こっか」


逞さんと堤課長は会社を出て行った。


そんな2人の姿を目で追い、なぜか口をあんぐりと開けているのは、あたしの隣の席のあずさだった。


「…ちょっとちょっと、奈緒どうゆうことっ!?」

「なにが?」


あたしはパソコンをシャットダウンし、ロッカールームへ行く準備をする。


「五十嵐課長と堤課長、…2人でどこ行くの!?」