O♡L

そのチャイムが鳴ると、逞さんと隣の課の堤課長が荷物をまとめ出した。


「五十嵐課長、今日はもう帰られるんすか?」


第三営業課のメンバーが、五十嵐課長に話しかける。


「ああ。今日は堤課長となっ」

「そうなんすね。じゃあこの書類、デスクの上に置いておくので、明日の朝にご確認お願いしますっ」

「おう」


逞さんはそう話ながら、同時にコートを羽織る。