O♡L

そもそも、書類を16時までに提出しろと言ったのは、逞さん。


それなのに、がんばれって言ってキスしてくるなんて…。

…なんかズルい。


満足そうな表情を浮かべる逞さん。


給湯室は、あたしと逞さんの憩いの場所かもしれない。



「あっ」

給湯室から出て行こうとした逞さんが立ち止まって、あたしの方を振り返った。


「俺、今日堤課長と飲んでくるわ」