O♡L

「ったく、こんなときまで仕事の心配かよ。まぁそれはいいんだが、昼っていつの話だよ」


五十嵐課長があたしに枕元にあって目覚まし時計を手渡す。

時計を見ると、…16時前だった。


「もう…こんな時間っ!?」

「そうだよ。お前、ずっと寝てたんだからな」


五十嵐課長は乱れた掛け布団を整える。

掛け布団からはふんわりと、あたしの家のものとはまた違う柔軟剤の香りがした。