O♡L

「…いや、そういうことなら遠慮しておきます」

課長に睨まれ、その人は小さくなってしまった。



連れてこられたのは、昨日と同じ会議室。


「さぁ、今日はどんなメシかなっ?」

まだお弁当も出してないのに、課長はお箸を握って準備している。


まるで、大好物を楽しみにして待つ子供のようだ。

そんな五十嵐課長が、少しかわいく見えた。


「おっ、今日はハンバーグか!」