O♡L

光輝さんの掛け声に合わせて、あたしは第一歩を踏み出した。


「「1、2、1、2、1、2っ…」」

練習の成果もあって、スムーズにあたしたちはトラックを回る。


すると…。

「「わぁーーーーー‼︎‼︎‼︎」」


トラックもあと半分というところで、周りから大きな歓声が聞こえてきた。


ふと後ろに目を向けると、2位の緑チームがすごい勢いで追い上げてきた。