『そうそう。今度、颯斗って言わなかったらチューだからね?』 「あのねぇ…」 『あ、俺にキスしてもらいたいなら別の名前で呼べばいんだよ?』 「もう…意味わかんない!」 話に夢中になってると横にいる栞から「莉奈」と話し掛けられた。 ん?と少し口パクで聞いてみたら目の前にあるバスを指さされた。 「あ!もうバス来たから!」 『あ、そっか。俺に会いに来るんだもんね?キスシーンあるけど、嫉妬とかすんなよ?』 「は?するわけないでしょ? じゃあ、また後で!」