国民的アイドルと恋しちゃいました。


「…え?あっ、いや下の名前で呼べとは…いっ言ってないし…」


いきなり莉奈って呼ばれてびっくりしただけ。


別にそ、そんな意識して動揺したとか…そんなんじゃない。



「あははっ、じゃあとりあえず観に来いよ」


「み、観に行くわけないでしょ!
それに…あたしじゃなくて栞に渡せばいいでしょ?
わざわざこんなことまで手を引っ張ってまで連れて行かなくてもっ…」

「莉奈に渡したかった。それだけ。
じゃあね、莉奈ちゃん?」