もう…なんでそんな笑われなきゃいけないのよー! 少しふてくされたフリをして黙々とお弁当を食べ続けてみる。 「あっはは!……莉奈?もしかして怒った?」 「……」 颯斗ってば表情がガラッと変わってすごく心配した顔になってる。 「もうそんな怒んなよ〜。ほら日曜日の記念日の時にどっか出掛けてやるからさ。」 「え!?」 颯斗の思いがけない声にすぐさま反応しちゃった。 でもまさか記念日覚えてるとは思ってなかったし… その時にどっか行くなんてそんなこと出来るとも思ってなかったんだもん。