頭を抱えて変なことを言い出すから、意味が分からなかった。
「いや…別になんでもねぇよ」
「そ、そう…」
なんか今日の颯斗、いつもの颯斗じゃない。
いや、確かに颯斗はいつも変なんだけどね?
「お前口に出してっから」
「え…あ、ごめんごめん!あははっ!
んーもうとにかく、体育大会頑張ってね!」
いつの間にか声に出しちゃってて颯斗の目が少し変わったからとりあえず褒めた。
「お、おう…」
…え?ほんとにどうしたの?
今日の颯斗、ほんとに良く分からない。
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