「あ、もう食べ終わったしプールに入りに行こうよ!」 栞がそう言ってくれたおかげであたしを冷やかす雰囲気が無くなった。 そして皆で立ち上がってさっきまで食べてた容器などを捨ててプールに向かう。 …が、あたしは栞に手を掴まれた。 「栞?」 「優花、紗羽、ごめんね! あたし達…ちょっとトイレに行ってくるね?」 「あ、うん!あたし達はウォータースライダーに行ってくるね?ほら、優花…行こ?」 「あ、う…うん!」