「う、うん…その、ありがと。」

「おう…東京は8月の、1日だから…」


え、どうしてそんなに暗いトーンで話すの?


8/1…だから?

…いやでも、颯斗は知らないはずでしょ?



「そうなんだ、別にその日は何も無いから大丈夫よ?」


「そうか…?じゃあ、待ってるから。来いよ?」

「も、もう!わ、分かってるよ。」


あたしって、え…Mなのかな?